俳優・賀来賢人、お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹、小峠英二が8日、東京・TOHOシネマズ日比谷で「映画クレヨンしんちゃん 超華麗! 灼熱のカスカベダンサーズ」(橋本昌和監督)の初日舞台あいさつを行った。

 声で特別出演した小峠はインド人のガイド役で「ウフンアハーン」という役名だった。

「すべての喜怒哀楽を込めて演じたが、うっふんあっは~ん、ってそもそも何なん?」封切られても疑問は消えない様子。

 また、しんちゃんと一緒に映画の特番(10日、後1時55分)収録のため、今作の舞台となったインドを訪れたときの話に。インドでは18年間、しんちゃんが放送されており、日本同様に誰もが知る大人気キャラ。海沿いを車で移動中も「しんちゃんの知名度がすごい。自分は隣でオレンジのTシャツを着てたので、インドの坊さんか何かと思われたと思う」と自分に突っ込みを入れた。

 収録が終わればインドのナイトクラブに繰り出し、「ベロベロになるほど」飲んだ日もあったそう。現地の客から、何しにインドに来たのか聞かれ“しんちゃんの声優”で映画版に出ていることを伝えると、店じゅうが大騒ぎに。「うぉぉぉ~、となっていきなり胴上されたんですよ! しんちゃんパワーすごい」と実感を込めて話していた。

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