ＮＥＣ・小川航基が開幕戦で２ゴール…豪快オーバーヘッド弾からＷ杯イヤーの幕開け
小川航基 画像（1枚）

◆オランダ１部　▽１節　ＮＥＣ５―０エクセルシオール（９日・ゴッフェルト・スタディオン）

　オランダ１部ＮＥＣの日本代表ＦＷ小川航基が、開幕戦で２ゴールを決め、チームの５―０での快勝に貢献した。

　同ＭＦ佐野航大とともに先発出場すると、１―０で迎えた後半７分にゴール前に高く上がったボールに対して、ゴールを背に向けた状態からオーバーヘッドキックでゴール右にシュートを決めた。

　さらに同１４分には左からのクロスを頭で合わせて、開幕戦でさっそく複数得点をマーク。Ｗ杯アジア最終予選では６試合出場で、チーム最多タイの４得点をマークするなど驚異の決定力を誇るストライカーが、Ｗ杯イヤーの幕開けをど派手に飾った。

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