◆第27回新潟ジャンプステークス・JG3(8月16日、新潟競馬場・芝3250メートル)追い切り=8月13日、美浦トレセン

 平地・障害のW重賞制覇を狙うヒートオンビート(セン8歳、美浦・青木孝文厩舎、父キングカメハメハ)は、主戦の石神深一騎手も納得の最終デモとなった。

 美浦・Wコースで先行するブランデーロック(6歳3勝クラス)とイクリール(4歳2勝クラス)の間の2番手を追走。

直線では真ん中に進路を取り余力十分に併入した。5ハロン67秒2―11秒5。石神深騎手は「バッチリです。先週しっかりやって、今週は折り合い、しまいの反応を確認した。追い切りとしては満点です」と万全の態勢で重賞へ送り出す。

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