
また佐藤は2023年12月に立川競輪での「ガールズグランプリ2023」を優勝しており、全冠制覇+GPの「グランプリスラム」を達成した。
グランドスラム、グランプリスラムはともにJKAの「競輪に係る業務の方法に関する規程」第100条に基づき、後日表彰される。
グランドスラムは過去、井上茂徳(佐賀・41期=引退)、滝澤正光(千葉・43期=引退)、神山雄一郎(栃木・61期=引退)、新田祐大(福島・90期)、脇本雄太(福井・94期)が達成。グランプリスラムは制定された2023年以降、脇本が今年2月24日に達成した。
女子のグランドスラムおよびグランプリスラム達成は佐藤が初。
佐藤のGⅠおよびGP優勝は別表の通り。
2025年8月10日、女子オールスターケイリン優勝でグランプリスラムを達成した佐藤水菜