テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は25日、この日から始まる愛知・豊明市議会で提出される「スマホ一日2時間」条例案について報じた。
同条例案は仕事、家事、学習時間、移動時間などを除いた「余暇時間」のスマートフォンの使用を一日2時間以内を目安にするというもので、全市民が対象。
様々な賛否の声があることも伝えた。これにコメンテーターで俳優の石原良純は「僕は63歳なのですが、60代の人間と、10代、20代のスマホに対する価値観って全然違うので、この条例案も上の人間が『そうしない方がいいよ』という提言だと思うのだけど、それぞれの世代でまったく(捉え方が)違うと思うんだよね」と語った。
また元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏はオーストラリアで16歳未満のSNS禁止の法案が設立され12月から施行されることを説明した上で「僕はいずれ日本でもこういう流れは強まって15歳未満はアクセスできないようになっていくのではないかと思います」とひとこと。そして「SNSに関してはいい面はあるにせよ、社会的には僕はマイナスの方が大きいと最近感じています。(SNSが)無かった時に比べて、今の方が幸せになっていない気がするんですよ」と私見を語った。