日本ラグビー協会は28日、パシフィックネーションズカップ(PNC)でカナダ戦(30日、ユアスタ)に臨む日本代表の登録選手を発表。ロックのワーナー・ディアンズ(23)=BL東京=が新主将に任命された。

カナダ戦は欠場するフッカー原田衛(26)との共同主将。オンラインで会見したディアンズは「キャプテンは人生で初めて。自分の成長とキャリアにとって、大きなステップ」と意気込んだ。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)によると、7月のウェールズ戦で主将だったFWリーチ・マイケル(36)=BL東京=が2人を推薦。23歳4か月での主将は、2007年6月の佐々木隆道の23歳8か月を上回り戦後最年少。指揮官も「彼の力量を更に高めるには責任がきっかけになると思う。世界でベストなロックになってほしい」と、期待を寄せる。

 2人にとってBL東京の先輩でもあるリーチからは、ともに「頑張れ」と短くエール。日本は今大会、19年以来となる優勝を目指す。同じニュージーランド出身で、日本代表主将を務めたリーチに憧れたディアンズは「プレーでチームを引っ張りたい。フィジカルにいきたい」。身長201センチより大きな存在感をグラウンドで示す。

(大谷 翔太)

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