東日本女子、最終戦で劇的白星！　感激の涙…鶴岡一人記念大会
スマイル・ベースボールで全力で戦った東日本女子選抜 画像（1枚）

◆フクダ電子カップ第２５回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会　▽リーグ戦・第４戦　東日本女子選抜７―０中日本女子選抜＝５回コールド＝（８月２３日・ＳＯＫＫＥＮスタジアム）

　ブロック対抗のフクダ電子カップ第２５回鶴岡一人記念大会が２２～２４日、宮崎で行われた。東日本女子選抜は最終戦で涙の白星を挙げた。

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　東日本女子は３連敗で迎えた最終戦で初勝利を挙げた。

　初回に本田真珠那主将（３年＝成田）の左前安打をきっかけに先制すると、小刻みに加点。５回には４番・藤澤和奏（３年＝盛岡）の２死満塁からのタイムリーなどで３点を加えコールド勝ち。

　藤澤は「調子が悪く満塁で緊張したけど打てて良かった」と涙。

　ナイン号泣の白星に本田主将は「負けて笑顔でいることがつらかったけれど、最後が良ければ全て良しです」と涙も乾きほほ笑みを浮かべていた。

　◆その他の試合

　▽リーグ戦（２２日）

九州女子５―３東日本女子

関西女子１２―５東日本女子

　▽リーグ戦（２３日）

中四国女子５―１東日本女子

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