大相撲の十両・三田(二子山)が29日、秋場所(東京・両国国技館、9月14日初日)へ向けての意気込みを語った。この日は東京・葛飾区の部屋の稽古で、幕下以下の力士を相手に計11番の相撲を取った。

 十両2場所目だった名古屋場所は11勝4敗で十両優勝。「自分自身、久々の優勝でとてもうれしかった。自信になった」と振り返った。新十両だった夏場所は「左第4中手骨骨折」で途中休場。関取になって初めて15日間を皆勤できたことについては「暑かったが、それでも体重を減らさないように体調管理ができた。初めて15日間を取り切れたので、そういう面でもとても勉強になった」と語った。

 来場所は近大の先輩にあたる朝乃山(高砂)が十両復帰。アマチュア時代には何度か会話をしたことがあったといい、「もし対戦できるなら胸を借りるつもりで、しっかり当たっていきたい」と力強く語った。

 成績次第では九州場所での新入幕も視界に入ってくる。「この勢いのまま新入幕、幕内に上がりたい」と意気込んだ。

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