8月30日の中京11R・名古屋城S(3歳上オープン、ダート1800メートル=16頭立て)は単勝1番人気だった松山弘平騎手騎乗のテーオーパスワード(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父コパノリッキー)が直線で突き抜け、オープンへの昇級初戦で2着に3馬身差をつける完勝劇を演じた。勝ち時計は1分51秒8(良)。

 今までは先行策が多かったが、この日は中団馬群で脚をためる形。直線で進路を見つけてからは、松山の右ステッキに加速を利かせ続け、ラスト100メートルで先頭に立ってからは後続を突き放すばかりだった。

 前走が条件戦だったとはいえ、昨春にはケンタッキーダービー5着もある実力馬。松山騎手は「今日は行く馬も結構いたので、ポジションを取るより、リズムよく運ぶことを考えました。人気馬の後ろで我慢して、脚をため、追い出してからはすごく切れましたね。上に上がっても楽しみです。さすがだなという感じでした」と満足そうに振り返っていた。今後は未定。

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