日本テレビ系バラエティー「人間研究所~かわいいホモサピ大集合!!~」(水曜・後11時59分)が3日深夜に放送され、活動休止中のタレント・フワちゃんの名前がスタジオで連呼されるシーンがあった。

 この日は「業界の重鎮」であるテレビプロデューサーの佐久間宣行氏をゲストに迎え、長寿番組にするべくコンサルを要請。

番組のラストで、ニホンザルのリュウ(声の主は「ロバート」秋山竜次)が「ほんとに率直に、パッときょう見てみて問題点感じた?何か」と、佐久間氏に直撃。番組の改善点を相談した。

 佐久間氏は「このコンセプトはすごくいいと思うんですけど」と話し始めた。画面に映るのは動物で、芸人は顔出しせず声のみ出演する方法だ。佐久間氏は「コンセプトの割には、キャスティングが良すぎるんだよね。このコンセプトだったら、画面に顔を出したら言えないことを言う人のほうがいいのよ」と、顔出しNGのゲストを推奨した。

 「要は、変な話だけど、やらかした人とか。普通だったらテレビ出れない人とかのほうがいい」と佐久間氏は力説した。それを聞いたブルドックのヒカル(声の主は伊集院光)は「うわ、大ヒントだよ、これ」と感嘆し「フワちゃんだよ、フワちゃん!フワちゃん呼ぼうぜ!絶対話題になるって」と、2024年8月から芸能活動休止中のフワちゃんを激推し。画面のテロップでも「※フワちゃん、いつでもお待ちしています」と呼びかけた。

 すると、この日の動物ゲストでミーアキャットのハセガワ(声の主は「シソンヌ」長谷川忍)が「あいつ、明日海外から帰ってくるから、俺、直接言っとくよ」と言い、フワちゃんの近況を暴露。スタジオは笑いに包まれた。

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