大劇場を中心に活躍する劇作家・齋藤雅文氏主宰の演劇ユニット「新派の子」と、俳優としても活躍する石橋直也主宰の劇団「玄狐」による合同公演の開催が4日、発表された。

 東京・新宿のサンモールスタジオで10月23~27日に「千里眼の女」(作・齋藤雅文、演出・石橋直也)、10月30日~11月3日に「わが家~或る作家とその妻そして女中の記~」(作・石橋直也、演出・齋藤雅文)を上演する。

齋藤氏は「観客の皆様と私の『直也も知らない直也』を探すスリリングで愉快な旅になるでしょう」と話し、石橋は「心の師と仰ぐ齋藤雅文先生の作品を演出させて頂ける喜びで胸いっぱいでございます」と思いを込めた。

編集部おすすめ