【札幌２歳Ｓ】良血馬スマートプリエールが落ち着き払って最終調整　陣営「女の子にしては全然カリカリしてこない」
スマートプリエール（左） 画像（1枚）

◆第６０回札幌２歳Ｓ・Ｇ３（９月６日、札幌競馬場・芝１８００メートル）

　デビュー２戦目の函館で初勝利を挙げて、１４、１６年の阪神牝馬Ｓなど重賞４勝を挙げたスマートレイアーを母に持つ良血馬のスマートプリエール（牝２歳、栗東・大久保龍志厩舎、父エピファネイア）が９月５日、落ち着き払った雰囲気で最終調整を済ませた。レース前日のこの日は、札幌競馬場の角馬場で乗った後、ダートコースを流して、最後はゲートの確認を行った。

　坂田助手は「全然イレ込むことなく落ち着いています。うまく仕上がったと思います。よく食べてくれるので、（馬体重は）４７０キロくらいで出せそう。若馬の女の子にしては全然カリカリしてこないのはいいですね」と、雰囲気の良さにうなずいた。

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