８人組Ｂ＆ＺＡＩ、初単独主演舞台でＳＡＳＵＫＥセット再現「やるからには突破したい」
舞台「ＡＮＤＯ」の取材会に出席したＢ＆ＺＡＩの（左から）今野大輝、稲葉通陽、本髙克樹、鈴木悠仁、橋本涼、菅田琳寧、矢花黎、川﨑星輝 画像（1枚）

　今年２月にジュニアの再編成によって結成された８人組グループ、Ｂ＆ＺＡＩ（バンザイ）の初の単独主演舞台「ＡＮＤＯ」が５日、東京・新橋演舞場で開幕した。

　バンドをテーマにした舞台で、ＳＭＡＰやＤＯＭＯＴＯなどの先輩の曲に加えて、新曲「Ａｉｎ’ｔ　Ｎｏ　Ｄｒｅａｍ　Ｏｖｅｒ」も披露。

開幕前の取材会では、リーダーの今野大輝（２５）が「ファンの皆さんと一緒に全５０公演を走りきりたい」と力を込めた。

　劇中では、壁に手足を突っ張って進むＴＢＳ系「ＳＡＳＵＫＥ」のスパイダーウォークを再現したセットも。２時間の公演中の、わずか３０秒という見せ場に挑む最年長の菅田琳寧（すげた・りんね、２７）は「やるからには突破したい」と意気込んだ。

　メンバーは、この日２１歳になった鈴木悠仁を誕生日ケーキで祝福。ただ、１口目を食べたのは菅田だったそうで「おいしそうなラズベリーがあったので食べちゃいました」と笑わせた。

　２８日まで同所で。その後、１０月９、１０日に広島文化学園ＨＢＧホール、同１７～２５日には大阪松竹座で上演される。

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