「二科展」で連続入選するなど絵画の腕に定評がある歌手の工藤静香が自作の絵画を披露した。

 工藤は6日までに自身のインスタグラムを更新。

「心に波立ちが生じ、安らぎが遠のく時でも 静かに落ち着きを取り戻し、信念を胸に一歩一歩進む姿。その中で日々必要な集中力、内に秘めて積み重ねてゆく力。この絵は、そんな強さと静けさをイメージして、こつこつ コンサートの合間に描き上げたものです」と記し、ブルーを基調にした油絵の横に立つ写真を投稿。

 「今回のタイトル 心根は、私がステージに出る寸前に目を閉じながら、一曲でも、ワンフレーズでも、来てくださった皆様の心の奥に寄り添い響きますように、穏やかに心に届きますようにと、願うフレーズからとりました。『我が魂よ音となりて、人々の心根に響き給』 私の師匠とパシャリ 加覧裕子さん」とつづり、絵画の師匠と並んだショットもアップした。

 この投稿には、「えーー!天才!」「素敵すぎます」「コンサートの合間に描いたとは思えない」「作品からオーラが出てます 忙しい毎日でこんな素晴らしい作品を生み出すなんてスーパーマンのようです」「鳥肌です」「素敵な絵、癒しになりますね」「素敵すぎます 泣けてきちゃいます」などのコメントが寄せられた。

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