フリーアナウンサーの徳光和夫さんが6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組内で徳光さんは、8月31日に放送を終えた毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」を振り返った。

 自身は「24時間テレビサポーター」を務め両国国技館から生出演。今年の「24時間テレビ」を「僕、48回関わってきたんでありますけど、ちょっと違うなと思ったんです」と明かすと、今年の番組テーマ「あなたのことを教えて」に触れ「今までは、テーマを決めてテーマを投げかけていたんでありますけど、初めて呼びかけたんじゃないかなっていう」と評価し「そういうのがふんだんに盛り込まれていたんじゃないかなと思います」と振り返った。

 さらに「もともと24時間テレビは募金番組でありますから、募金番組ということは、つまり、本来の主役はテレビを見ている視聴者のみなさんなわけです。そういったことが根底にしっかりベースにあって番組は進んでいったんじゃないかな」と評価していた。

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