鈴木福の妹・鈴木夢、ダンスボーカルユニット解散を発表　１０・５ライブで「それぞれの夢や目標に専念したい」
鈴木夢（右）とパートナーの鎌田英怜奈。「ＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬ」公式インスタグラム（＠ｐｉｎｋ_ｐｒｅｔｚｅｌ_ｏｆｆｉｃｉａｌ）２０２３年１２月に公開したアーティスト写真 画像（1枚）

　俳優・鈴木福の妹で女優の鈴木夢（１８）が６日までに自身のＸ（旧ツイッター）やインスタグラムのストーリーズを更新し、ダンスボーカルユニット「ＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬ（ピンク　プレッツェル）」が１０月５日のライブをもって解散することを発表した。

　５日の投稿で「ダンスボーカルユニット・ＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬは１０月５日の単独ライブをもって解散することになりました」と報告。

理由については「個々の活動や今後の目標に専念する為、このように決断しました」と説明した。

　続けて「解散しても歌とダンスが大好きなのは変わりないし、私は音楽を届ける活動をまた絶対したいと思っています。今後の目標のひとつです」と思いをつづった。

　１０月５日のラストライブ「夢と未来へのコースター」は東京・ＳＨＩＢＵＹＡ　ＰＬＥＡＳＵＲＥ　ＰＬＥＡＳＵＲＥで行われる。「ラストライブまで残り１か月！私たちの想い、今までの感謝の気持ちを込めて最高のパフォーマンスをお届けできるよう、一生懸命準備しています！私たちの最後を観に来てください！！」と呼びかけた。

　夢は５日夜に「ＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬ」の公式インスタグラムで生配信を行い、パートナーのｎａｒｅ（ナーレ）こと鎌田英怜奈とともに出演。解散を報告した。夢は「１０月５日の単独ライブをもって私たちＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬは解散することになりました。突然というか１０月５日までぎりぎりではあるんですけど。女優だったり、モデルだったり、タレントだったり、それぞれの活動や夢や目標に専念したいという思いから、この決断になりました」と語った。

　鎌田も「でも、これからも形は変わっても、活動はそれぞれありますし。芸能活動をやめるわけじゃなくて。

これからも皆さんに届けていきますし、それぞれの形で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と伝えた。

　夢は４きょうだいで、長男・福、長女・夢、次男・楽（たの）、次女・誉（ほま）という構成。楽も誉も子役として活動している。夢は２０２３年に兄の福と同じ事務所に所属。同年１２月にｍｅｙｕ（メーユ）の名義で「ＰＩＮＫ　ＰＲＥＴＺＥＬ」の結成を発表し、アーティスト活動を開始した。

　今年４月に大学に入学したことを報告。５月の投稿では、大学では「音楽学科」に進学したことを明かした。女優としても活躍し、今年放送された日本テレビ系ドラマ「なんで私が神説教」では田村萌役でレギュラー出演した。

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