日本ハム、阪神で活躍した今成亮太さんが6日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。2012年に日本ハムから阪神にトレードされた際の裏側を明かす一幕があった。

 今回は「プロ野球トレード物語」。トレードを経験したレジェンドたちが今だから話せる裏話や爆笑エピソードを明かした。

 阪神へのトレードは自身が熱望したものだったことが明かされると「(日本ハムは)強かったんですよ。僕は楽勝だと思って入ったら、強くて。その時、ファームの選手たちで流行っていたのが、どうせ(1軍に)上がれないんだったら、ファームでタイトルとって他球団に行こうって」と回顧した今成さん。

 「そのモチベーションがね。足が速い選手だったら、タイトルを獲って広島や西武に行こうと。僕が先輩に言われたのは『お前はオールマイティーだし』って。父親が阪神(のスカウト)でいたんで、コネで阪神だと」と、ぶっちゃけ。「コネプラスオールマイティーさで阪神に行こうやとか行ってたら、本当に阪神になったんで、ビックリしながらも、ヨッシャー!ってガッツポーズして」と笑顔で振り返っていた。

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