◇フィギュアスケート チャレンジャーシリーズ 木下グループ杯 最終日(7日、関空アイスアリーナ)
ペアのフリーに向けた公式練習が行われ、ショートプログラム(SP)1位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、同3位の長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が最終調整した。
SPは自己ベストに迫る79・94点をマークした「りくりゅう」は、フリーで新プログラム「グラディエーター」を演じる。
SPで自己ベストを約6点更新し3位につけた「ゆなすみ」は曲をかけての練習で、3回転ループ―ダブルアクセル―ダブルアクセルの連続ジャンプを着氷。スロージャンプも降りるなどジャンプの感触を確かめた。フリーは第2グループ、4番滑走の午後3時6分から。国際大会初の表彰台へ、長岡は「練習してきたことを前面に出せるように、1つ1つ集中して自信をもってトライしていきたい」と意気込みを語っていた。