国民民主党の玉木雄一郎代表は9日、国会内で会見を行い、自民党総裁選後の首班指名についてさまざまなプランに含みを持たせた。

 玉木氏は先日、首班指名については「他の野党とも相談したい」としていた。

現在の野党第1党は立憲民主党のため、代表の野田佳彦氏の名前を書く可能性もある。そのことについて玉木氏は「まあソコはいろいろ…。いろんなことはあるんでねしょうね。不確定要素が多いので、いまはワイドオープン」と苦笑い。「基本は玉木雄一郎と書くことだと思います。ただ自民総裁がどういう方がなるのか、どれくらい協力できるかできないのか、いろんなことを見定めながらになると思う」と、様子次第では自身や立憲代表、自民総裁など様々な名前を書く可能性があることを示した。

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