◆チャレンジC追い切り(10日)

 オールナットは坂路で単走し、豪快な動きを見せた。落ち着いたラップで入り、後半からなめらかに加速。

体を大きく使い、躍動感たっぷりに駆け上がった。54秒7―11秒9と上々の伸び。高野調教師は「満足いく状態で、ここまで来た。期待したいですね」と力を込めた。G1・2勝馬ショウナンパンドラの半弟という良血が、重賞初制覇を狙う(栗東)。

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