フリーアナウンサーの徳光和夫さんが13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、優勝マジック1としていた阪神が7日、「JERAセ・リーグ」の広島戦で勝利し2023年以来、2年ぶり11度目(1リーグ時代4度を含む)のリーグ優勝を決めたことを伝えた。

 90年の巨人の9月8日を上回る2リーグ制史上最速の日付けでのV決定。藤川球児監督は球団創設90年で初めて新人監督として頂点に立った。チームは2年ぶり3度目の日本一に向け、10月15日からCS最終ステージに臨む。

 大の巨人ファンの徳光さんは「あまりにも阪神タイガースが見事な優勝を飾りました」と伝え「だいたい毎年、僕は大ぼらを吹くわけであります。といいますのは『今年の巨人の強さは8月の中旬にマジック。9月上旬には優勝だ』なんていう大ぼらを吹いておるんですけど」と明かすと「その大ぼらを実現しましたのが宿敵阪神というのが何とも悔しいわけです」とかみしめていた。

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