◆世界陸上 第1日(13日、国立競技場)

 大会スペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二が、TBS系の生中継に登場した。男子100メートルの予備予選が始まる前の午前11時過ぎから出演。

「ねぇ、始まっちゃいましたね。まだ夢みたい」と万感の思いを込めてトラックを見回した。

 織田は1997年のアテネ大会から2022年オレゴン大会まで、13大会連続で世界陸上のメインキャスターを務め、長く関わってきた。同会場開催の21年東京五輪はコロナ禍で無観客で入場はかなわず。今回の開催を心待ちにしていたようで「やっと来たなぁって。これだけで半分うれしい」と笑顔だった。

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