9月13日の阪神7R・3歳未勝利(芝1800メートル=18頭立て)で、西村淳也騎手が約5か月間の休養からの復帰後初勝利を挙げた。4月20日以来の騎乗となった復帰初戦の6Rはフィアーブルで2着に入り、2戦目で4月6日の阪神3R以来、5か月ぶりの白星をつかんだ。

 6番人気のエンベッカ(牝、栗東・斉藤崇史厩舎、父サトノダイヤモンド)に騎乗し、外から力強く伸びて2着馬との接戦を首差でものにした。西村淳騎手は「あの着差(で勝てたの)は関係者のおかげです。それに尽きます」とレースを振り返り、「ブランクは関係ないですね。結果がすべての仕事なので」と言葉に力を込めた。

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