女優の浅野温子が13日、岐阜県大垣市の「スイトピアセンター文化ホール」で一人舞台劇を上演した。
古くから読み継がれてきた「古事記」の日本神話や各地で伝承されて来た民話・伝説を題材に、現代的な解釈を追加。
この日は「天の岩屋戸にお隠れになった天照大御神~月読命の語れる~」を身振り手振りを交え、全身を使って披露。圧巻のパフォーマンスに観客は息をのんで見入り、割れんばかりの拍手を送った。
浅野は「日本各地に根付く歴史や文化、先人たちの想いを見つめ直し、後世に伝えることを目的としています。久しぶりの神話だったので、非常にドキドキしましたけれども、楽しくやれることが出来ました。これからも、神話を語り継いで行きたいと思います。ヨロシク!!」と笑顔で語っていた。