女優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜・前8時)は17日に、第123話が放送される。その内容は…。
ミュージカルの準備が始まり、多忙な嵩(北村匠海)のサポートをするのぶ(今田美桜)。メイコ(原菜乃華)や健太郎(高橋文哉)も手伝い、順調に進んでいく。ピアノを弾きながら曲にアレンジを加えるたくや(大森元貴)は嵩の歌詞を口ずさむ。3か月後。開演を間近に控えるも、チケットの売れ行きは芳しくなかった。のぶは何かを思いつき…。
「あんぱん」は第112作目の連続テレビ小説。「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさん(享年94)と妻・小松暢(のぶ)さん(享年75)の夫婦をモデルにフィクションとして描く。戦前・戦中・戦後と激動の時代に、2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描く。脚本は中園ミホ氏、主題歌はRADWIMPSの「賜物」。8月22日にクランクアップした。
9月29日からは、女優・髙石あかり主演の「ばけばけ」がスタートする。