フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)が13日に放送され、MCの浜田雅功がプロ野球界のレジェンドを一喝した。
同番組は浜田と一流アスリートがスポーツ界の“知られざる舞台裏”を語るトーク番組。
番組には近鉄→巨人→横浜と3球団でプレー経験のある阿波野秀幸氏(61)が出演。巨人にトレードされた際、門限が早すぎることに困ったという。
「グラウンド上以外でのルールがまったくない近鉄から巨人に移籍して初めての遠征で先輩の槙原(寛己)さんとナイター後に食事に行きました」と語り出した。「ナイター後に食事というと大体朝5時くらいになるのが普通なんですけど、槙原さんがすごいペースでビールを飲み出したんです。『乾杯』と言ったらもう次のジョッキが来ている。こんなんで朝まで持つのかな?と思っていたら…」と続けている途中に、ともにスタジオ出演していた東映→南海→阪神でプレーした江本孟紀氏(78)が「そしたらね~」と割り込んだ。
これに浜田は「黙れ!」と人さし指を口に当てながら一喝。「後で聞くから!」と黙らせた。
いったんは黙った江本さんだがしばらくして「もう遺言なんで。もうそんなに長くはないんで」と笑って言い訳し、共演者を大爆笑させていた。