大友康平、秋恒例の公演開幕「僕の歌が１曲でも多く君の歌になってくれたら」
毎年恒例の公演をスタートさせた大友康平 画像（1枚）

　ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧ　ＬＩＶＥ　Ａｕｔｕｍｎ　Ｓｐｅｃｉａｌ「僕の歌は、君の歌～Ｋ’ｓ　Ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ　２０２５～」が、１３、１４日に東京・有楽町の「Ｉ’Ｍ　Ａ　ＳＨＯＷ」で開幕した。

　今年で３回目を迎える秋恒例の公演は、大友康平の自宅リビングに観客を招いたような温かな空間をコンセプトにしている。

ステージにはペルシャ絨毯やアンティーク調のライトが置かれ、曲ごとに異なる照明演出が施された。

　大友が選んだＨＯＵＮＤ　ＤＯＧナンバーを、ピアノ・ヴァイオリン・ウッドベース・アコースティックギター編成で披露。代表曲の「ＢＲＩＤＧＥ」「ＡＭＢＩＴＩＯＵＳ」「ＰＯＷＥＲ　ＯＦ　ＬＯＶＥ」などアップテンポからスローバラードまで織り交ぜた１４曲を届けた。

　ＭＣでは大友が楽曲誕生時の思い出や近況エピソードを交え、「僕の歌が１曲でも多く君の歌になってくれたら嬉しい」と熱弁。終演後には、客席のファンを背にメンバー全員で記念撮影が行われた。大友が来年２０２６年の元旦に７０歳を迎えることを記念し、同年３月から東京・大阪・仙台を巡るツアー開催も発表した。

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