◆世界陸上 第3日(15日、国立競技場)
男子マラソンが国立競技場発着で行われ、日本勢は3人全員が入賞を逃した。吉田祐也(GMOインターネットグループ)は25キロ手前から遅れ、34位だった。
レース後、TBS系中継のインタビューに応じた吉田は「最大限の準備をしてスタートラインに立ったんですけど、言い訳がないぐらいの惨敗だと思います」と肩を落とした。吉田を指導し、レースの解説を担当した青学大・原晋監督はまな弟子の言葉に「彼を責めるんではなく、全てはチームの責任者である私に責任があります」と受け止めた。