9月15日の阪神2R・2歳未勝利(芝1600メートル=8頭立て、牝馬)は、永島まなみ騎手=栗東・高橋康之=が乗ったエスティヴァリス(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎、父マインドユアビスケッツ)が好スタートからハナに立つと、直線でも上がり3ハロンを33秒4でまとめ、後続との差を守って逃げ切った。1馬身差の2着に2番人気アンディムジーク(吉村誠之助騎手)が入り、さらに3/4馬身差の3着に3番人気のフォルナックス(西村淳也騎手)が続いた。

勝ちタイムは1分35秒4(良)。

 騎乗した永島騎手は「新馬戦の前から口向きに課題があったのですが、助手さんが直してくれて、今日は右に(ハミを)かむところはなかったです。最後はフワフワしていましたが、余力がありました。逃げようとは思っていませんでしたが、初速が抜けていたので。折り合いに問題もなかったですし、集中して走れれば上でもやれると思います」と振り返った。

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