◆世界陸上 第3日(15日)
女子棒高跳び予選で、競技が約20分中断した。
26人が出場し、2つのピットに分かれて行われていたが、Aピットの4メートル60試技中にアクシデントが発生。
中断中、選手たちはハンディーファンで涼んだり、ストレッチをしたりとリラックスモード。係員から「あと10分くらい」と再開目安を告げられて、その通りに始まらなくてもいらだつことなく待っていた。
ただ4メートル60の2回目に挑む直前に中断に入り、再開まで待たされたレネオンスル・レツィウス(ノルウェー)は結局、クリアできず決勝進出を逃す事態に。直前の8月にノルウェー新記録となる4メートル73をマークし好調だっただけに、悔やまれる結果となった。