タレントの指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「≠ME」が15日、都内で映画「≠ME THE MOVIE ‐約束の歌‐」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 2月にさいたまスーパーアリーナで開催した6周年コンサートの模様や舞台裏を収録したドキュメンタリー作品。

公開から約3週間がたち、周囲の反響について本田珠由記は「地元の友達が見たよって報告してくれた。その感想全部がうれしかったです」と笑顔。菅波美玲も「お母さんが鬼の(長文)LINEを送ってくれた。熱量が伝わってきました」と明かした。

 初めて作品を目にしたときについて尾木波菜は「過去の映像が恥ずかしくて目を細めながら見たりしていた」と回想。それでも、「アイドルになれたことの尊さだったり今の環境に恵まれていることだったり、メンバーに対しても感謝の気持ちが出てきた。今を生きられている人生を大切にしたいなと思いました」とかみ締めた。

 櫻井ももは「初めて見たとき泣きました。そのくらい感情を動かされた」と告白。SNSでも「泣ける」との感想が多いことから「この作品を見て同じことを思ってくれたんだなと思いました」とうなずいていた。

 大ヒットを記念してほしいものを問われた尾木は「ポップコーンが大好きなのでポップコーンの機械ください」と回答。さらに、「自分で作るのは大変だから作ってくれる人もお願いします」と“追加注文”すると、他のメンバーからもチュロス、炭酸水とおねだりが相次ぎ、最後は尾木も「映画館のキッチンください」と苦笑いしていた。

編集部おすすめ