米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が14日放送の日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜・午後7時58分)に出演。中学までやっていた野球をやめた衝撃の理由を明かした。

 この日はけがで療養中のお笑いコンビロッチ中岡創一の助っ人として登場。中岡は7月にベトナムロケでモーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦したところ、尻を強打。第2腰椎圧迫骨折疑いと診断された。

 現在、療養中の中岡だが助っ人として出演したのが八村と出川哲朗。しかし八村が多忙のため、撮影に許された時間は30分。そのためセッティング中も時間を無駄にしないよう、中岡が「世間が聞きたいこと」をインタビューした。

 視聴者からの「中学まで野球をやっていたそうですが投げる球が速すぎて誰も捕れないからやめたって本当ですか?」という質問を紹介。「それも理由の一つですね」と八村。そして「そのせいでキャッチャーにさせられた。僕がしたくないポジション。それで僕は野球やめようと思いました」とぶっちゃけた。

 出川は「正直、八村選手があのままピッチャーやっていたら大谷翔平選手レベルになっていたと思う。

それが監督のミスだったような気がする」とズバリ。中岡が「ピッチャーやっていたらもしかしたら?」と尋ねると八村は「(野球を)続けていたかもしれない」とあっさり。中岡は「野球界にも欲しかったな~」と複雑な思いを言葉にしていた。

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