◆世界陸上 第3日(15日、国立競技場)

 男子400メートル障害予選が行われるも、日本勢3選手による準決勝進出はならなかった。

 昨年のパリ五輪代表・豊田兼(トヨタ自動車)は5組8位。

同種目日本歴代3位(47秒99)の記録を持つ豊田だが51秒80と力を出し切れなかった。

 初代表の井之上駿太(富士通)は1組に登場も、49秒73の8着。同2組に登場した今年の日本選手権覇者・小川大輝(東洋大)も50秒08の6着で、いずれも各組4位と5着以下タイム上位4位による17日の準決勝進出を逃した。

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