◆世界陸上 第3日(15日、国立競技場)

 トラックサイドでの珍しい光景が注目を集めた。男子3000メートル障害や1500メートルのレース最中に横を走るカメラマンが乗っていた乗り物がネット上で話題となった。

 カメラクルーは電動の一輪車にまたがり“選手目線”の走りなどを撮影。バックパックを背負い、両手でカメラを傾ける姿。これが中継されるとネットでは驚きのコメントがあふれた。「カメラ撮影しながら一輪車って、よくバランスとれるよなあ」「今日は棒高跳びの助走から跳躍まで追いかけてる」「ずっと気になってて、一輪車?みたいな不安定そうなので走ってますよね!選手くらいすご~~って思ってました。ヤバいすごい」など競技した選手以上に視聴者の視線をくぎ付けにしていた。

編集部おすすめ