◆世界陸上 第3日(15日、国立競技場)

 男子棒高跳び決勝が行われ、世界記録保持者のアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が“イチロー”ポーズのパフォーマンスをみせた。

 デュプランティスは6メートルを成功させた圧巻の跳躍のあと、伸ばした右腕で半円を描き、直後にバットを構えるポーズを披露。

開催国の日本のナショナルヒーローにあやかり、イチロー氏の現役時代のポーズをとったと思われる。

 大谷翔平選手のファンであることが知られている世界王者による「粋」な計らいにネットも反応。「デュプランティスがイチロー好きなのめっちゃ嬉しい」「世界陸上の選手がイチロー知ってるの?!」「デュプランティスの出身国野球そんな発展してる訳じゃないのになんでこんな野球好きなんだろ」「イチローポーズここでするとは思わなかったわ嬉しいね」「阪神のピッチャーみたいな名前だなと思ってたらイチローのルーティンみたいな動きしててどうやら大の野球ファンらしい」などの声が寄せられていた。

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