◆世界陸上 第3日(15日、国立競技場)

 タレントの武井壮が15日、自身のXで世界陸上のスターターに「スターターが号砲鳴らすの遅過ぎる」との私見をつづった。

 陸上十種競技で日本王者になったこともある“百獣の王”はリアルタイムで世界陸上への感想を連投。

男子110メートル障害、女子100メートル障害が行われたこの日の夜は「スターターが号砲鳴らすの遅過ぎる これじゃタイム出にくいわな みんなぴくぴく動いてるから 反応して力抜けてしまう選手が続出しとるわ」と指摘した。

 続けて「スターター代わったかな、少し早くなった まあ遅いのがダメなわけでは無いし前のレースでも聞いていられるから、レース前に感覚を体に染み込ませてそれに合わせるのも技術」とも指摘。「現役時代、色んなタイミングで号砲を鳴らす練習をして、遅い号砲には、腰を上げる速度を遅くして合わせる技術で合わせられるようにもなった こんなところも選手の技術の幅が見られるから『遅い!』と感じたら、選手がどう合わせるかを見るのも楽しみなんですよ これも陸上!!」と奥深い楽しみ方を披露していた。

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