アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)が、7月18日からの公開60日間で観客動員2304万2671人、興行収入330億5606万6300円を記録したと16日、発表された。

 国内の歴代興行収入で「千と千尋の神隠し」(2001年、宮﨑駿監督)の316・8億円を抜き、2位に浮上。

407・5億円で歴代1位の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(20年公開)にも迫る勢いで、日本映画の1、2位を「鬼滅」で独占している。

 また8月から海外での公開を順次開始。日本を含む全世界で15日までに累計観客動員5500万4375人、総興行収入680億1524万3965円を記録。今後も公開エリアを拡大する予定で、全世界に旋風を巻き起こしそうだ。

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