女優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜・前8時)は16日に、第122話が放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 嵩(北村匠海)を訪ねてやってきた男性。岩男の息子・和明(濱尾ノリタカ)だった。嵩と八木(妻夫木聡)は、岩男が亡くなった経緯を伝えた。

 和明は「なぜ、なついていた子どもが父の命を?」と理解できず…。八木は、ゲリラ討伐で日本兵に両親を殺された子どもだったと説明し、それを聞いた和明は「なぜ父は殺されなければならなかったんですか」と声を荒げた。

 当時の光景を思い出す嵩…。「それが戦争なんだよ」と嵩は言い放ち、和明はやり場のない怒りをこらえた。

 ネットは「それが戦争なんだよ」という嵩の一言に注目。「ほんと理不尽そのものだ…」「この言葉ですべてを納得しなければならないなんて」「嵩のこの言葉の重み」「もうそうとしか言いようがないのですよ」「ズッシリきたな…でもそれが事実だもんな」「息子にとってはあまりにも残酷で不条理すぎる父親の死の真相」「理不尽なことばかり。それが戦争」「それが戦争だからって飲み込むしかないのキツいな……」「それが戦争だから、酷な真実」「親を殺されて犯人(子供といえど) 無罪放免で逃がして、何でってそれが戦争だからって言われても、身内からしたら納得なんてできないよな」「そう言うと思った…」と絶句した。

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