俳優で歌手の中島健人が16日、国立新美術館で行われた「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」(17日~12月15日)オープニングフォトコールに出席した。同フォトコールにはSnow Manの目黒蓮山下智久らも登壇した。

 黒のスーツ姿で登壇した中島は衣装のポイントについて「今僕がつけているウォッチのエメラルドグリーンのレザーに対してコントラストが出るように黒のスーツで決めさせていただいた。(身につけたジュエリーによって)今日はいつもより少し自信がある状態で皆さんの前にいられる」と話した。

 また、これからのことについて聞かれると、「僕は『コンコルディア』という作品でローマという場所でドラマを撮影させてもらった過去がある。その作品が自分にとっての最大のターニングポイント。またそれを超える作品を海を越えた場所でもたくさん作りつづけていければ」と海外での活動への意欲を改めて明らかにした。

 黒のジャケット姿で登場した目黒は衣装について「僕にとってはこれまでの人とのつながりや、思いがつまったコーディネート。デニスという友人のような、ブルガリの方が『付けたらいいんじゃないか』と提案してくださったジュエリーたち。大切なコーディネートです」と説明。

 今後の道については「ブルガリの色彩豊かな魅力のように、僕も自分自身の色を突き詰めて、深い色にして、まだ見たことない世界にチャレンジし、いろいろな方とつながれたら」と語った。

 黒の蝶(ちょう)ネクタイにネイビーのジャケット姿で登壇した山下は衣装について「今日はウォッチとあうようにネイビーを選ばせていただきました」と離した。

 自身のこれからについては「今までずっと演劇と音楽で活動してきたので、この道を探求し、皆様にポジティブな影響を届けられるような生き方をしていけたら」とほほえんだ。

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