◆世界陸上 第4日(16日、国立競技場)
男子110メートル障害の準決勝が行われ、日本選手たちの激走にTBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二が絶叫した。
準決勝3組に登場した昨年のパリ五輪5位入賞・村竹ラシッドが13秒17のタイムで同組2位となり決勝進出を決めると大会アンバサダーを務める女優・今田美桜は「おめでとうございます! いや~、うれしいですね~」とニッコリ。
この言葉を受けた織田は「疲れた…」とポツリ。「もう、ドキドキさせないでよって。危なかった。19歳のアメリカのホープにあとちょっとで食われるところでしたね」と続けると「100分の2秒差? 危ない。僕、6台目、7台目あたりでもう勝ったと思ったんですよ。ところが最後、ちょっと伸び悩んだというか、思ったより伸びなかったんで、えっ!?とか思ったんだけど、さすがですね。力ついてますね」と、その走りを評価。
「これはもう本気でメダルとるって私は思ってますから」と興奮気味に続けると「これ、史上初なんで。メダルをとるっていう記念日になると思います。その日が今日です」と断言していた。