【世界陸上】日本陸上競技連盟が３０００Ｍ障害決勝の三浦龍司と他選手の接触を「妨害」と抗議も棄却
１５日の男子３０００メートル障害決勝、で８位入賞となった三浦龍司（中央、カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆世界陸上　第４日（１６日、国立競技場）

　日本陸上競技連盟は１６日、１５日に行われた男子３０００メートル障害物決勝の三浦龍司（２３）＝スバル＝と他選手とのゴール直前での接触について、妨害にあたると抗議をしたが棄却されたことを発表した。

　日本陸連によると、日本チームは妨害にあたると判断し、審判長へ抗議を行ったが、抗議は棄却。

その後、規定に基づき上訴を行ったが、こちらも認められなかったという。そのため、発表された競技結果８位に変更はないという。ＳＮＳ上では、ケニア選手との接触に関して話題を集めていた。

編集部おすすめ