◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第2日(26日、大阪・泉ヶ丘CC=6993ヤード、パー71)
第2ラウンドが行われ、6位で出た小平智(Admiral)は1イーグル、3バーディー、1ボギーの67で通算10アンダーに伸ばし、首位と1打差の3位でホールアウトした。
難易度が高い前半のインは16番で3パットのボギー。
予選ラウンドはツアー20勝の谷口徹(フリー)、同5勝の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)と同組で回った。特に57歳ベテランの谷口からの刺激は大きい。
36歳の小平は「前に回った時より谷口さんがショットが良くなってた。アプローチ、パターがやっぱりうまかった。あの年でも変わっていけるんだという姿を見られて刺激を受けた。まだ向上心がある。毎回、稲森に『飛距離で勝った、負けた』ってやっていた。ラウンド中にも勝った、負けたがあるのがすごい」とうなった。
8月のISPSハンダ夏の決戦トーナメントで7年ぶり8勝目を挙げ、賞金ランク7位につけている。