【２７日の中山・プレミア情報】６Ｒのランスノーブルは中１週でも動きは上々　佐々木騎手「窮屈な競馬の方がいいと思います」
佐々木大輔騎手 画像（1枚）

　９月２７日に行われる中山競馬の平場レースから３頭をピックアップ。どの陣営も手応えを持って臨み、好走は十分にある。

２Ｒ　ロイヤルスパイアはデビューから崩れることなく前２走は連続２着。前走は中山１６００メートルに対応した。栗田調教師は「前走は早めに先頭に立ってしまった。強行だった前走よりも今回の方が調整過程はいい。勝ち負け」と勝利を意識。

３Ｒ　コパノトーマスはデビューから〈３〉〈３〉〈２〉着と、そろそろ決めたい。全レースで手綱を執る原は「ハミが抜けないところがあるので、中間は修正する調整を続けて実になってきました。上に行ける馬なので勝ちたいです」と気合十分。

６Ｒ　ランスノーブルは仕上がり途上の前走だったが４着に追い込んだ。中１週でも動きは上々で、連続騎乗となる佐々木は「力はありますがスムーズな競馬だと最後で止まりますね。窮屈な競馬の方がいいと思います」と策を練った。

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