ＦＣ東京、トップチーム昇格のＵ―１８所属４選手がホームでお披露目…横浜ＦＭ戦の試合前にファンにあいさつ
来シーズンからトップチームに昇格することが内定し、サポーターにあいさつする（左から）尾谷ディヴァインチネドゥ、 菅原悠太、 鈴木楓 、田中希和（カメラ・竜田　卓） 画像（1枚）

　ＦＣ東京Ｕ―１８所属で来季からトップチームに昇格することが内定しているＦＷ尾谷ディヴァインチネドゥ、ＭＦ菅原悠太、ＤＦ鈴木楓、ＭＦ田中希和（きお）が２８日、横浜ＦＭ戦（味スタ）の試合前にファンに向けてあいさつを行った。

　尾谷は昨季ルヴァン杯でゴールをマークした身長１９１センチの大型ＦＷで、菅原、田中はＵ―１８日本代表歴がある。

鈴木も今季は３選手とともに２種登録されており、クラブの将来を担う期待の逸材ぞろい。各４選手はそれぞれプロ入りに向けての思いを語った。

　尾谷ディヴァインチネドゥ「今までサポートしてくれた人や携わってくれた全ての人に感謝したいと思います。自分の好きなサッカー選手はディエゴオリベイラ選手です。自分もディエゴオリベイラ選手のように、ピッチ内外問わず、みんなから信頼される選手になりたいと思います」

　菅原悠太「ここまで来られたのは決して自分の力だけじゃないと思っているので、感謝の気持ちを忘れずにプレーしたいと思います。これからはめちゃくちゃ熱い気持ちを持って、ピッチで暴れたいと思います」

　鈴木楓「これまで自分に関わって下さった全ての方々のサポートがあり、今の自分があると思います。僕は小平市で生まれ、小平市で育った生粋の青赤っ子です。自分の特長である、両足でのキックと守備力で勝利をもたらし、ＦＣ東京のＪ１のリーグ優勝に貢献します」

　田中希和「自分はこのスタジアムがある調布市の隣の三鷹市で育って、小学校の頃は、スタジアムの隣の関東村というグラウンドでほぼ毎日サッカーをしてきました。常に近くにＦＣ東京があり、このチームでいずれプロになり、プレーしたいなという気持ちを小学校の頃から持つようになりました。それが今、実現することが出来てとてもうれしく思います。全ての人に感謝して、東京のために戦います」

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