声優の下地紫野(しの)と茜屋日海夏(ひみか)が29日、都内でアニメ映画「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE‐出会いのキセキ!‐」(大川貴大監督、10月10日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

 アイドルを描いた2つのテレビアニメ「アイカツ!」「プリパラ」が夢のコラボを果たした作品。

この日が公開前初お披露目となり、会場に集まった観客からは2人に大きな拍手が送られた。

 客席からの好反応を受け、下地は「やっと皆さんにお届けできるということでホッとしている。この拍手を聞いて自信を持てたなと思います」と安堵(あんど)の表情。茜屋も「収録が終わってから皆さんに届くまでドキドキしていた。拍手を聞いてホッとしました」と胸をなで下ろした。

 作品名にちなみ、自身の奇跡の出会いを問われた下地は「『アイカツ!』に出会ってなければこんなすてきな未来はなかったんじゃないかなと思える作品。この場があるのは10年間絶えず応援してくださったからだと思う」と感謝の思いを吐露。茜屋も「ここにいらっしゃるファンの皆さんとも『プリパラ』と『アイカツ!』を通して出会えた。欠かせない存在ですし、幼少期にこのアニメと映画に出会いたかった。ファンとして見たかったなという気持ちもあります」と明かしていた。

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