◆第1回日本少年野球 大和大会(東日本選抜大会・神奈川県央支部予選)▽準決勝 相模ボーイズ6―5神奈川大和ボーイズ(9月20日・横浜創学館高グラウンド)▽決勝 湘南ボーイズ6―5相模ボーイズ(9月23日・大和スタジアム)

 2年生以下の新チームで秋の東日本王者を決める第37回東日本選抜大会(10月11~13日、福島県郡山市・ヨーク開成山スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。神奈川県央は湘南ボーイズが優勝。

相模ボーイズは準決勝、決勝と終盤粘りを見せ準優勝。本戦出場を決めた。

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 相模は準決勝は6回に4点差を逆転。 大場慎之輔主将(2年)は「苦しい試合だったけれど、自分たちの打撃でビッグイニングがつくれた」と笑顔を見せた。

 3年生は選手権大会出場、ベイスターズカップで優勝した。岩永一志監督(66)は「負け試合だけど、3年生の流れをなくしたくないという意地を見せてくれた」と評価。

 決勝でも最終回に1点差に追い上げる粘りを見せた。

 【表彰選手】

最優秀選手賞 今任葵(湘南)

優秀選手賞  大場慎之輔(相模)

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