阪神・渡辺諒内野手(30)が来季の戦力構想から外れていることが30日、分かった。東海大甲府から13年ドラフト1位で日本ハムに入団し、19年に132試合の出場で打率2割6分2厘、11本塁打、58打点。

22年オフにトレードで阪神に移籍し、今季は出場22試合で打率1割5分8厘だった。

 内野の複数ポジションを守るユーティリティー性に加え、打撃では直球に強く「直球破壊王子」の異名を持つ。現役続行を強く希望しており、これから新天地を探す。

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