◆パ・リーグ オリックス10―5西武(1日・京セラD)
西武はオリックス相手に10失点で大敗。2連勝とはならなかった。
今季初先発となった高卒2年目左腕・杉山遙希投手は4回0/3を11安打9失点(自責8)で降板。初回、先頭の広岡に左翼フェンス直撃の二塁打、1死三塁としてからは4連打を浴びるなど一挙6安打で4失点。味方が3点を返した直後の4回裏には太田に左翼スタンド2階席への特大2ランを浴び、点差を広げられた。5回無死二、三塁で西野に右翼手の頭上を越える適時二塁打を許したところでマウンドを降りた。
打線は4点を追う4回、西川、滝沢、渡部聖、セデーニョの1~4番が4連打とつながり3点を返し、9回にも2点を奪ったが届かなかった。