◆JERAセ・リーグ DeNA9―6ヤクルト(1日・横浜)
DeNAが今季最終戦を勝利で飾った。
まずは初回、筒香が日米通算250本塁打となる20号2ラン。
5―4の6回からは高卒2年目の武田陸玖投手が4番手でプロ初登板。2死二塁から鈴木叶の中前テキサス安打で同点に追いつかれたが、5―5の無死一、二塁から佐野が勝ち越し3ラン。思わぬ形でプロ初勝利が舞い込み「自分の良さを出せたので良かった。楽しかった」と喜んだ。
今季限りで辞任する三浦監督はレギュラーシーズン最終戦を白星で終え、監督通算343勝342敗30分と勝ち越してフィニッシュ。球団も今季の主催試合の観客動員数が236万411人となり、球団史上最多観客動員数を更新した。