◆米大リーグ・ワイルドカードシーズ第2戦 カブス0―3パドレス(1日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
パドレスがカブスとのワイルドカード第2戦で3―0と快勝し、対戦成績を1勝1敗とした。第3戦でパドレスはダルビッシュ有が先発する。
カブスは20年シーズンまで18年から3シーズン所属した古巣。「自分としてもすごくお世話になった球団。ファンの方にもそうですし、本当に思い出深い場所なので、またプレーオフで投げられることを楽しみにしています」と話した。
連日活躍しているカブスの鈴木誠也外野手との関係を問われると「エージェントが同じでカブスと契約する前もサンディエゴで一緒にご飯を食べたりとか。家族同士も仲が良いのですごくよくしています」と話したダルビッシュ。前日は鈴木の本塁打のみならず、大谷が2本塁打、吉田が逆転適時打と大活躍。「活躍するということは、それだけこっちにたくさん日本人の選手が来だしているということなので、彼らにとって素晴らしい日だった。同時に日本の野球の未来も明るくなっているということなので、すごくうれしいです」と語っていた。